- 「サファリグリーンが欲しい」
- 「タイ輸入車なら在庫があると言われた」
- 「即納で欲しい!」
- 「並行輸入車の購入を検討している」
などの理由でタイ仕様のハンターカブを購入しようと思っている方の参考になれば幸いです。
もし日本仕様のようなパーツを取り付けるなら費用はいくらかかるかや、電源取り付け方法動画も計算しています。
結論だけ言うと、タイ仕様でも全然問題ないので、タイ仕様がすぐに手に入りそうだったらタイ仕様を買ってしまっていいと思います!
CT125ハンターカブ、日本とタイ仕様の違い
まずはネットで集めた情報を元に、CT125ハンターカブ日本版とタイ仕様の違いをまとめました。
違い | 日本 | タイ |
---|---|---|
①メーカー保証 | 2年 | 無し※1 |
②ヒートガード | 有り | 無し |
③スタンドスイッチ | 有り | 無し |
④タンデムステップ | 有り | 無し |
⑤電源取り出しハーネス | 有り | 無し※2 |
⑥原付二種ステッカー | 有り | 無し |
⑦車重 | 120㎏ | 118㎏ |
⑧リアタイヤ耐荷重 | 160㎏ | 190㎏※3 |
⑨サファリグリーン | 無し | 有り |
⑩車載工具 | 無し | 有り |
※1.販売店が店独自の保証をつけるケースが多いと思います。
※2.電源は需要が高いので、最初から取り付けている販売しているショップもあります。
※3.製造時期によって異なる可能性があります。
日本仕様とタイ輸入車で車体価格が違うこともありますが、現状ではどちらもプレ値状態となっており、店によってマチマチなのでその点はスルーします。
タイ仕様を日本版と同じにするためにかかる費用
基本的に、タイ輸入車のCT125ハンターカブは様々なパーツが削減されています。もし、「日本仕様と同じようにするなら」を想定して、費用を計算してみました。
※工賃は自分でやる場合もあるうえ、ショップにより異なるので含めません。
保証までいれると約2~3万円分の差額となりました。二人乗りしないのであれば「電源取り出しハーネス」と「原付き二種ステッカー」以外はあまり要らないかも?と思います。
項目 | 料金 |
---|---|
①メーカー保証 | 10,000~20,000円※1 |
②ヒートガード | 6,600円※2 |
③スタンドスイッチ | 不明 |
④タンデムステップ | 6,160円※3 |
⑤電源取り出しハーネス | 1,254円 |
⑥原付二種ステッカー | 730円 |
⑦車重 | – |
⑧リアタイヤ耐荷重 | -※4 |
⑨サファリグリーン | – |
⑩車載工具 | -※4 |
差額合計 | 24,744~34,744円 |
※1.保証料金はショップによって異なります。1年間保証は無料というショップもありましたが2年はほとんど有償だと思います。
※2.純正パーツの価格が不明なので、ムーンアイズのもので算出しています。
※3.TWR製の価格です。
※4.リアタイヤ交換はする人居ないと思うので割愛しています。車載工具もショボいドライバー、プラグレンチ、ヒューズクリップなので端折ってます。
CT125タイ仕様「キタコ (KITACO) 電源取り出しハーネス」取り付け方法の動画
CT125タイ仕様で気になるのが電源をとりにくそうという点ですよね。スマホやインカムを充電するためのUSBポートなどをつけたいという方も多いはず。
MPFちゃんねるさんが、タイ仕様のハンターカブに電源取り出しハーネス&USBポートを取り付けする動画をアップしてくれいました。とてもありがたいですね。
動画引用元:youtube「CT125 ハンターカブ 日本仕様にも使える タイ仕様のカプラーオンでのアクセサリー電源取り出し方法 納車整備も」
私は購入時にUSB充電ポート取り付けしてもらいましたが、一度も使ってません笑。ナビとかでスマホを使う場合は必要だと思います。
目的が「スマホ充電」だけで、電源や充電ポートを取り付ける費用も手間もかけたくない場合は、モバイルバッテリー&ハンドルバッグでも十分に役目を果たしてくれます。
CT125タイ仕様「キジマ(KIJIMA) USB充電ポート」取り付け方法の動画
「電源取り出しハーネス」を取り付けしたら、次はUSBポートの取り付け方法です。
動画引用元:youtube「CT125 ハンターカブの電源取出し作業 タイ仕様ですが国内仕様やC125にも応用できます」
CT125タイ仕様 タンデムステップ取り付けで2人乗り仕様にする
タンデムステップは挟み込んで締めるだけです。こちらは私でも簡単に取り付けできますね。
2人乗りする予定がある場合は、タンデムシートも必要になります。
まとめ。早く欲しい場合はCT125ハンターカブ タイ仕様でも全然問題なし!
「タイ仕様を日本版と同じにするためにかかる費用」部分でも書いた通り、タイ仕様のCT125は、ほとんどの人にとって必要のないものが削られているだけなので、気にせず購入してしまっていいと思います。
項目や差額を確認し、問題ないならタイ仕様も検討してみてください!サファリグリーンも魅力的ですし、タイ仕様魅力的です!
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