- 「ブロックタイヤに交換したい」
- 「タイヤを太くしたい」
- 「サイズアップして迫力ある見た目にしたい」
と考える人も多いハズ。
この記事ではCT125オフロードタイヤカスタムについてまとめています。カブ主様のレビュー動画なんかも紹介するので、ぜひ動画も視聴してチャンネル登録&グッドボタンを押してください!
CT125ハンターカブの純正タイヤは【IRC GP-5】
CT125ハンターカブの純正タイヤはIRC(アイ・アール・シー 井上ゴム工業株式会社)のGP-5です。
IRC | GP-5 80/90-17 |
---|---|
前後セット価格 | 約10,000円 |
リア寿命 | 約8,000~10,000km※1 |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。個人差があります。
CT125ハンターカブ純正のGP-5でもオフロードを走れますが、よりブロックブロックしたタイヤに交換することで、ダートや未舗装路の走破性が上がり、より楽しめます。
ブロックタイヤの見た目も魅力ですね。ここからはカスタムする際の定番ブロックタイヤを紹介します。
価格とリアタイヤ寿命も掲載していきますが、寿命はネットで集めた情報より算出しています。ざっくり言うと、よりオフロード寄りのタイヤになればなるほど、タイヤの減りは早くなります。
CT125ハンターカブブロックタイヤ.1【IRC GP-22 80/90-17】
CT125ハンターカブのブロックタイヤカスタムといえばコレ!と言っても過言ではないブロックタイヤが純正と同じメーカーの「IRC GP-22 80/90-17 M/C 50P WT」です。
IRC | GP-22 80/90-17 |
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前後セット価格 | 約12,000円 |
リア寿命 | 約3,000km※1 |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。個人差があります。
フロント・リア共用なので、どちらも同じタイヤとなります。(フロント・リア使用時で回転方向が違うので取り付け時は注意とのこと)
楽天やyahooでは2本セットが販売されていますね。
ブロックタイヤカスタムをする人の多くが選んでいるタイヤですね。レビュー動画なども多数あります。
一般的に言われているメリット・デメリットは以下の通り。遊び心のあるタイヤを履くと減りが早いのはよくある話ですが、CT125ハンターカブの場合、安いので助かりますね。フルカウルの400ccとかだと価格が約10倍近くすることもあります。
- オフロード走破性アップ
- 迫力あるオフ車ルックス
- タイヤの減りが早い
- 速度70km位から振動が強くなる
- 燃費が少~しだけ落ちる
オフロード性能に振りすぎているので、とにかくタイヤの減りが早いようです。一般道、オンロード走行中心の人にはあまり向いてなさそうです。
ただ、価格は高くないので、ガンガン林道やオフロードに入っていく人、その予定の人にもオススメです。
IRC GP-22 × CT125ハンターカブのタイヤ交換&レビュー動画
ハンターさんの神動画です。IRC GP-22タイヤ交換からドロドロのオフロード走行まで、約10分の動画にギッシリ濃い内容を詰めてくれています。ありがとうございます!
動画引用元:youtube「CT125 ハンターカブ タイヤ交換とオフロードテストIRC GP-22 やっぱりオフタイヤはかっこいい!」
CT125ハンターカブブロックタイヤ.2【IRC FB3 2.75-17】
IRC | FB-3 2.75-17 |
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前後セット価格 | 約12,000円 |
リア寿命 | 約5,000km~※1 |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。個人差があります。
フロント・リア共用です。CT125ハンターカブ主で参考になるレビュー動画で有名なゼキザップさんもつけているのが「IRC FB-3 2.75-17」です。
FB3はクロスカブのタイヤとしても人気ですね。
CT125ハンターカブ主の間では、見た目はしっかりブロックタイヤで迫力がありつつGP-22より寿命が長いという点で選ばれています。
- オフロード走破性アップ
- GP-22の2倍ぐらいの寿命
- (純正と比べ)タイヤの減りが早い
- GP-22と比べ未舗装路走破性は劣る?
私のようなライディングテクニックの無いタイプだとGP-22でもFB3でも、その性能を使い切れないので、交換するとしたらFB3を選びます。
オンロードメイン、オフロードたまにの人にオススメです。
IRC FB3 × CT125ハンターカブのレビュー動画
安定のゼキザップさんのレビューです。いつみても参考になりますね。ありがとうございます!
動画引用元:youtube「【ハンターカブと言えばやっぱりFB3!】CT125にIRCのブロックタイヤを装着(2.75-17)」
FB3でのダート体験、めっちゃ楽しそうです。ちょうどいい感じの道、めっちゃCT125ハンターカブに乗りたくなる動画です!!!!!
動画引用元:youtube「【初心者のダートデビュー】FB3に交換したのでダートを走ってみた(前編)☆CT125ハンターカブツーリング」
動画引用元:youtube「【初心者のダートデビュー】FB3に交換したのでダートを走ってみた(後編)☆CT125ハンターカブツーリング」
【太くサイズアップ】CT125ハンターカブブロックタイヤ.3【ダンロップ K350 3.00-17】
ダンロップ | K350 3.00-17 |
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前後セット価格 | 約11,000円 |
リア寿命 | 約6,000km~※1 |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。個人差があります。
太いブロックタイヤを装着して迫力を出したい!と考える方に人気なのがDUNLOP(ダンロップ) K350です。2.7→3.00へのサイズアップなのでかなり迫力がでます。
皆さん、K350 3.00-17を前後に履いているようですね。ガッツリ見た目変えたい方にはうってつけのオフロードタイヤだと思います。
タイヤが太くなることで多少干渉の恐れがあるようで、ハンターカブの個体によってはフロントフェンダーをアップしたほうがいいとのこと。そのままでも問題ない個体もあるようです。
- 見た目に迫力が出る!
- オフロード走破性アップ
- GP-22より寿命が長そう
- 車高が1~2cm高くなる
- 跳ねたりした時にフェンダーに干渉するかも?
現時点で脚付きが悪いと感じている方には1~2cm車高が高くなるのはキツいですね。脚付き問題は他の部分で対策したほうがいいかも?
ハンターカブCT125の足つきが悪い場合の改善に役立つシートやローダウンサスをご紹介。
ダンロップ K350 3.00-17 × CT125ハンターカブのタイヤ交換&レビュー動画
D-sakuチャンネル様が丁寧な交換動画をアップしてくれています。
動画引用元:youtube「CT125ハンターカブ。ダンロップK350にタイヤ交換」
めちゃくちゃオフロード走破性アップするようです。(ギア比も変更されたとのこと)オフロードの坂道って、実際は動画で観るより2倍ぐらいの傾斜だったりするので、なかなか怖い道だと思います。
動画引用元:youtube「【CT125】タイヤとギヤ比を変えたら想像以上だった」
【太くサイズアップ】CT125ハンターカブブロックタイヤ.4【シンコー SR244 3.00-17】
シンコー | SR244 3.00-17 |
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前後セット価格 | 約15,000円 |
リア寿命 | 約6,000km~※1 |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。
シンコー SR244 3.00-17も見た目ガッチリする太いオフロードタイヤです。
個人的にはダンロップK350の方が、見た目に迫力があるように見えました!ブロックパターンの好みの問題ですね(^^)
良い点・気になる点もダンロップK350と変わらなそうです。
- 見た目に迫力が出る!
- オフロード走破性アップ
- GP-22より寿命が長そう
- 車高が1~2cm高くなる
- 跳ねたりした時にフェンダーに干渉するかも?
シンコー SR244 3.00-17 × CT125ハンターカブの交換&レビュー動画
Tライダー様が交換から走行まで一通り公開してくれています!ありがとうございます!
動画引用元:youtube「ハンターカブ【CT125】ブロックタイヤ3.00サイズに交換 フロント編」
動画引用元:youtube「ハンターカブ【CT125】ブロックタイヤリア3.00サイズに交換 リア編」
動画引用元:youtube「ンターカブ【CT125】ブロックタイヤでダート走行!!」
タイヤ交換に必要な工具
以下の工具があればタイヤ交換をできるようです。。私はめちゃくちゃ不器用なのでお店に頼むしかないですね(泣)
めちゃくちゃAmazonレビューの評価が高いタイヤレバーです。2~3本必要とのこと。
タイヤサイズアップでフロントフェンダーに干渉する場合
フロントフェンダーが干渉する場合は以下のパーツで対応しましょう。
まとめ。ブロックタイヤはタイヤ寿命が縮むけど楽しめる
IRC | GP-22 80/90-17 |
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前後セット価格 | 約12,000円 |
リア寿命 | 約3,000km※1 |
ポイント | 走破性が高い!! |
IRC | FB-3 2.75-17 |
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前後セット価格 | 約12,000円 |
リア寿命 | 約5,000km~※1 |
ポイント | GP-22と比べ寿命長め |
ダンロップ | K350 3.00-17 |
---|---|
前後セット価格 | 約11,000円 |
リア寿命 | 約6,000km~※1 |
ポイント | 太く迫力がある!! |
シンコー | SR244 3.00-17 |
---|---|
前後セット価格 | 約15,000円 |
リア寿命 | 約6,000km~※1 |
ポイント | 太く迫力がある!! |
※1.Amazonや楽天でのレビュー・web・SNSでの情報を集めた結果です。個人差があります。
ブロックタイヤを履いての走行動画、どれも楽しそうでしたね!
ブロックタイヤの宿命として、オンロードでの走行性能低下やタイヤ寿命が縮むというデメリットがありますが、CT125ハンターカブはタイヤが細いので、タイヤ価格もそこまで高くありません。
なので、気になった場合は一度交換してみるのも全然ありだと思います!
個人的にはダンロップ K350の迫力あるルックスに一目惚れしてしまいました。タイヤ選び、色々迷って楽しんでくださいね!
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