- 尾てい骨(お尻の骨)が痛い
- 腰が痛い
- 背中が痛い
- 肘(ヒジ)が痛い
- 膝(ヒザ)が痛い
- 踵(カカト)が痛い
そう思って10mm厚のヨガマット買おうとしてる方、安物買いの銭失いになるかもしれません!
10mmと50mmの両方を試した私がおすすめのマットをご紹介するので、検証動画だけでも見ていってください。
床や畳の上でやって骨がゴリゴリ痛いのを防止できます!
10mmと50mmのマットの反発力を動画で検証
10mmと50mm(5cm)ではこれだけ厚さが違います。
10mmは握力の弱い指で摘んだだけでもここまで潰れるので、体重をかけて底づきしないわけがありません。
10mmと50mmのマットの分厚さの違いや音の響き方を検証した動画です。音の響き方部分で10mmのマットの薄さがわかると思います。
動画引用元:youtube「リングフィットやフィットボクシングをアパートやマンションでする際の騒音対策におすすめの防音マット!1cmと5cmの徹底比較です。」
バスタオルや10mmの薄いヨガマットでは骨が痛い
10mmのマットでは48kgの女性でも底づきして膝が痛くなります。
体重75kgの私が10mmのマットでヨガやストレッチをした場合、当たり前ですが肘・膝・踵の骨に荷重をかけると骨が痛みます。
尾てい骨が張っている方や腰骨が出ている方でも同じように痛いでしょう。
そこで私が買い替えたのはKaRaDaStyleのマットです。
- 身長160cm台までの女性でヨガやストレッチだけなら幅60cmでも大丈夫。
- 身長170cm以上の男性やフィットボクシングなどにも使うなら幅80cmが安心。
50mmの厚さと高反発素材で、程よく張りがあるので底づきして尾てい骨(お尻)・肘・膝・背中・腰などの骨が痛くなることはありません。
骨が痛くならない以外にも多数のメリットがあり超おすすめのマットです。
- 防音性が高い(足音が響かない)
- 折りたたみが簡単で片付けが楽
- 幅が広い(幅80cm)のでマットを縦向きに変えたりする必要が無い
- PUレザーのような質感なので滑らない
- さっと拭けて清潔に保てる
- 値段が少し高い
引用元:アパートやマンションでリングフィット・フィットボクシングをするなら5cmの防音マットがおすすめ。足音はうるさいので騒音対策をしましょう!
ちょっとお値段は高くなりますが、8mmや10mmのマットを購入し、痛さが改善されずに買い直すハメになるよりは安いです。
もちろん、体質や体重によっては10mmや12mmのマットでも痛みはなくなると思います!しかし、厚さ以外のメリットも加味して検討してみてくださいね。
ピラティスなどで場所をとるような体勢の運動もする場合は100cm幅を購入するといいですね。
痛くなるシチュエーションと骨の部位
ちなみにマット無しの場合は以下のような箇所が痛くなります。
体が悪いわけじゃなく、単純に圧迫されて痛いだけなので、マットやタオルで対策しましょう。
運動 | 痛い箇所 |
---|---|
腹筋 | 腰・尻・背中の骨 |
プランク | 肘の骨 |
上体起こし | 背中の骨 |
ストレッチ | 肘・膝・尾てい骨(お尻の骨) |
ヨガ | 腰・肘・膝・尻の骨/骨盤 |
ピラティス | 腰・肘・膝・尻の骨/骨盤 |
ピラティスのロールダウンやロールアップなど、ヨガ以上に痛くなりやすい気がするので、分厚いマットを選びましょう。
まとめ。マットの選び方
180cm×60cm×(8mm、10mm、12mm)などのヨガマットの価格帯は2,500~3,000円。
180cm×60cm×5cm(50mm)のマットの場合は5,500円ほどします。
価格差は2,500~3,000円けして安い金額ではないので迷うとは思いますので、選ぶ基準をまとめます。
- ちょっとでも骨が痛いのは嫌
- 体重が45kg以上
- さっと片付けたい
- 滑らないほうがいい
- たまにマットの上で寝るかもしれない
上記のような方は5cmのマットを検討してみてくださいね。
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