- 「泥で汚れても洗いやすいブーツが欲しい」
- 「林道での怪我を防ぎたい」
- 「歩きやすく楽に履けるものが良い」
- 「種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない」
- 「デザインもかっこいいものがいい」
普段着にもコーディネートできて、性能もバッチリ、amazonレビューも高いブーツを探しました。
オフロードブーツには様々な種類がありますが、CT125ハンターカブでの林道ツーリングで履くなら、普段履きもしやすいアドベンチャーブーツがおすすめです。
レザーの質感がおしゃれなFORMA(フォーマ)、防水性能に定評のあるゴアテックス素材採用のSIDI(シディ)、比較的値段の安いGAERNE(ガエルネ)、それぞれのレビュー・インプレ動画もご紹介していますので、どんなブーツを選べばいいか全然わからないという方のお役に立てれば幸いです。
オフロードブーツには様々な種類がある
オフロードブーツには「エンデューロ用」「モトクロス用」「トライアル用」などの種類があり、使用する競技やシーンによって使い分ける必要があります。
モトクロス用はインサイドにプラスチックでの補強が施されているなどプロテクション性(防御性)重視、エンデューロ用は足首を固定する作りになっているなど、タイプによって様々。
競技用はルックスでいうとこんな感じです。見た目からもオフロードブーツ感がめちゃくちゃでてます。
競技には良いと思いますが、重い・硬くて歩きにい・値段が高い・普段着に合わせにくい点などがデメリットです。
CT125ハンターカブで林道を走るならアドベンチャーブーツ
CT125ハンターカブで競技のような走りをする人は少ないと思うので、上記のようなブーツではなく「アドベンチャーブーツ」がちょうどいいと思います。
ハンターカブでオフロードといっても下記のような道を走るぐらいですよね。
- ぬかるんでドロドロの道
- 落ち葉や枝だらけの林道
- 石がゴロゴロと転がっているガレ場
上記の道を走るぐらいであれば、アドベンチャーブーツが持つ下記の性能があれば十分ですし、むしろ使いやすいと思います。
- 防水性能
- 疲れない程度のプロテクション性
- 歩きやすさ
- 普通のブーツとしても使えるデザイン性
スニーカーで林道は怪我をする危険がある
実際に岩がゴロゴロしていたり枝が突き出しているような林道を走ったことがある人ならわかると思いますが、林道ツーリングは足を怪我する可能性が高いです。
「大き目の木の枝」が突き出したり転がっていたりして、足や脛に刺さってしまう危険があります。
転がってる木の枝を前輪が巻き込む→足に刺さるなんてパターンもあるので、林道ツーリングの際はある程度プロテクションのあるブーツを履くようにしましょう。スニーカーは絶対NGですね。
【オフロード・林道】CT125ハンターカブ用のおすすめブーツ
ここからは、【オフロード・林道】向けのCT125ハンターカブにおすすめのブーツを紹介します。3社とも機能性に定評のある有名メーカー&ド定番ブーツに絞っているのでお値段は高めです。
もちろん、ここで紹介するブーツ以外にも良いブーツは沢山ありますが、現時点で「どんなブーツを買うべきか全然わからない」といった方は、ここで紹介するブーツを参考にしつつ、自分に合うブーツを探してみてくださいね。
GAERNE(ガエルネ) Gアドベンチャー
「GAERNE Gアドベンチャー」オフロード乗りの方に人気でyoutubeなどでも情報が多いブーツです。
価格 | 27,500円~ |
---|---|
防水 | △ |
脱着 | バックル |
重量 | 1000g(片足) |
歩行性 | ○ |
プロテクション | ○ |
グリップ | ○ |
amazonレビュー | 4.3 / 5(92件) |
※Amazonレビューは2021年8月11日時点です。
あまり値段が高いと中々手が出しづらいですよね。
アドベンチャーブーツとしては値段が安く、評判も良いことからかなり人気が高いガエルネGアドベンチャー。
数多くのオフロードブーツを販売しているGAERNE(ガエルネ)のブーツの中でも、プロテクター要素をバランス良く削って使いやすくしたブーツです。
メーカー表記では「防水ではありません」とのことですが、amazonレビューやその他レビュー記事を見る限り、水たまりや軽い雨ぐらいなら大丈夫そうです。
サイズが小さめ目なので、普段のサイズから1.5~2cmアップを選ぶと丁度いいという声が多いですね。
GAERNE(ガエルネ) Gアドベンチャー/インプレ・レビュー動画
動画引用元:youtube「ガエルネGアドベンチャー / GAERNE G-ADVENTURE /アドベンチャーツーリング用ライディングブーツ スーパーシェルパにはこいつだ!!」
1000 ninja様がGAERNE(ガエルネ) Gアドベンチャーについて、かなり細かくレビューしてくれています。
FORMA(フォーマ) アドベンチャー ロー
価格 | 37,500円~ |
---|---|
防水 | ○ |
脱着 | バックル |
重量 | 950g(片足)※1 |
歩行性 | ○ |
プロテクション | ○ |
グリップ | ○ |
amazonレビュー | 4.6 / 5(589件) |
※Amazonレビューは2021年8月11日時点です。
※1.正確な重量ではありませんがレビューや梱包重量から左右で1.9kgのようです。
どうせ履くなら、普段着にもあわせられるかっこいいブーツが良いですね。
オシャレにこだわる方におすすめなのが、現行のアドベンチャーブーツでは唯一無二のデザインで人気の「FORMA(フォーマ) アドベンチャー ロー」
ブラックもありますが、スエードっぽいブラウンのレザーのタイプが大人気です。
私もルックスに一目惚れ、ブーツを買うならアドベンチャー ローのブラウンにします。
「ロー」の名の通り他のアドベンチャーブーツと比べて少し短めです。
短い分、脛の守られる範囲は狭くなりますが、車の運転時や普段履きとしても活躍する長さなので、利便性を考えるとちょうどいい長さですね。
DRYTEX製透湿防水シートで防水性能の評価も高く、履きやすさとルックスにこだわる人におすすめです。
FORMA(フォーマ) アドベンチャー ロー/インプレ・レビュー動画
動画引用元:youtube「フォーマアドベンチャーローバイクブーツ」
英語でのレビューですが、youtubeの翻訳字幕でなんとなくはわかります!簡単に言うとべた褒めされています。
SIDI(シディ) Adventure2 ゴアテックス
価格 | 43,300円~ |
---|---|
防水 | ○ |
脱着 | バックル |
重量 | 1250g(片足)※1 |
歩行性 | ○ |
プロテクション | ○ |
グリップ | ○ |
amazonレビュー | 4.6 / 5(116件) |
※Amazonレビューは2021年8月11日時点です。
オフロードブーツっぽいデザインも捨てがたいけど、使いやすさも諦められない。
オフロード感とオシャレさを絶妙にミックスしたブーツ「SIDI(シディ) Adventure2 ゴアテックス」
レビュー評価が高く防水性能の代名詞ともなっているゴアテックス素材採用という点が非常に魅力的です。
ブーツの最上部までゴアテックス素材が使われているので、とにかく雨に強いブーツが欲しい方にはSIDI(シディ) Adventure2が良いかもしれません。
カラーもブラックだけでなく、ブラウンとグレーがあり、個人的にはグレーがかっこいいと思います。
ゴアテックス素材でかっこいいデザインのアドベンチャーブーツが欲しい方におすすめです。
SIDI(シディ) Adventure2 ゴアテックス/インプレ・レビュー動画
動画引用元:youtube「初心者にもオススメしたいブーツ「SIDI Adventure 2 Gore-Tex ブーツ」 レビュー【モトブログ】」
ZINZO WORKS【じんぞーわーくす】さんがめちゃくちゃ細かくて丁寧なレビューをしてくれています。amazonでも日本語レビューが全然無いブーツなので、本当にありがたいですね。
Danner(ダナー) FIELD
価格 | 27,500円 |
---|---|
防水 | ○ |
脱着 | 靴紐 |
重量 | 780g(片足)※1 |
歩行性 | ○ |
プロテクション | ☓ |
グリップ | ○ |
amazonレビュー | 4.4 / 5(21件) |
※Amazonレビューは2021年11月27日時点です。
定番ブランドのブーツを履きたい
1932年にアメリカで生まれた老舗ブランドの「Danner(ダナー) FIELD」
ゴアテックス素材を採用した本格アウトドアブーツ「ダナーライト」の廉価版が「ダナーフィールド」で、多くのダナーファンに支持されるちょうどいいブーツです。
youtubeでおしゃれなCT125乗りさんを発見したので、下記動画をご覧ください。
Danner(ダナー) FIELD/インプレ・レビュー動画
動画引用元:youtube「[CT125]ハンターカブにダナーフィールドという選択/[キャンプ飯]アヒージョ/ブーツメンテナンス/一人暮らしのvlog/DANNER FIELD/僕のぼっち暮らし6」
morioさんの生活、めちゃくちゃ憧れますね。部屋の雰囲気、食べている料理、動画の雰囲気、すべてがおしゃれでずっと観ていられます。ブーツを大切にケアしているところも、かっこいいですね。
CT125ハンターカブに合うアドベンチャーブーツまとめ
「林道でのバイク走行=足に枝が刺さったりする可能性がある」とはわかっていても、ガッツリとガードがついたようなブーツって敷居が高いですよね。
歩きづらい・疲れやすいとなると、履くのが億劫になってしまいます。
CT125ハンターカブぐらいの走破性のバイクであれば、モトクロスのような走り方をする人はいないと思いますし、程よいプロテクション性能と日常での利便性を両立したアドベンチャーブーツがピッタリだと思います。
スニーカーでの林道走行はほんと危ないので、足を守ってくれるブーツを履くようにしましょう。
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