結論から言うと「スモールタンデムシート」を購入して取り付け位置の調整できるリアボックスを選ぶだけです。この記事では私が選んだシートとボックス、取付け工程を紹介しているので、参考にしていただけると幸いです。私のように不器用じゃ無く道具さえ揃ってれば20分ぐらいで取付け可能かと思います。
ちなみに、二人乗りしないにしてもリアシートを装着した方がメインシートと面一になるので、しっくりきています。
購入したリアボックスとタンデムシート
まずは必要なリアボックス&タンデムシートです。
GIVI(ジビ) トレッカーアウトバック(リアボックス)
トレッカーアウトバック取り付けには上記「GIVI E251 汎用ベースプレート」が必須です。
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自分はGIVI トレッカーアウトバック42Lですが、トレッカーアウトバック58Lでも恐らくタンデムシートと一緒に取り付け可能です。
CT125 ハンターカブ スモールタンデムシート TRW製
仕入れ数が少ないようで、売切れていることが多いです。あったらすぐ買った方がいいです。
売切れの場合、↑のアマゾン・楽天・yahooのボタンを押しても商品ページが表示されないので「CT125 ハンターカブ スモールタンデムシート TRW製」というワードで検索してみてください。
どちらにしても、今のところひとつのお店でしか売っていないので、売切れの場合はどこも売切れだと思います。
CT125用 リア パッセンジャーシート V2
私が購入したものとは異なりますが、CT125用 リア パッセンジャーシート V2も、ほぼ同じサイズのようです。
楽天商品ページにあるパッセンジャーシート V2の装着例写真と、↓に貼ってある、私が撮った取り付け方法3の写真を見比べると、同じぐらいのサイズであることがわかります。
なので、パッセンジャーシート V2でも、リアボックスと同時装着できると思います。(確実とは言い切れませんが)
リアボックスとタンデムシートの取り付け方法
必要な道具と「GIVI トレッカーアウトバック」「TRW製 CT125 スモールタンデムシート」取り付け方法をご紹介します。
取り付けに必要な道具
最低限必要なもの
■5mmの六角レンチ
■10mmのメガネレンチかスパナ
あると便利な物
■インパクトドライバー
■六角ビット
■10mmのソケットドライバー
インパクトあるとめっちゃ楽です。10mmソケットドライバーも一家に一本有った方がいいと思います。縦に回せるというのはとても助かります。
TRW製 CT125 スモールタンデムシートの取り付け
CT125 ハンターカブのリアキャリア前方にある穴にひっかかり部分をひっかけて、2本のボルトを穴に通して、ステーとナットで留めます。
私の場合、GIVIトレッカーアウトバック用の「GIVI E251 汎用ベースプレート」が干渉するので、プレートを取り外す必要がありました。(プレートは後で後方にズラして付け直しです。)
ピンクの引っかかり部分、緑と黄色のボルト部分、合計3ヶ所で取り付けます。
CT125 ハンターカブ リアキャリアの純正のネジ穴を使ってGIVI E251 汎用ベースプレートを取り付けしている場合は、タンデムシートが干渉してしまうので、一度外す必要があります。
設置して、キャリア下からステーとナットで留めます。
右のマフラー側は手が入るのでステーとナットの取り付けはそこまで苦労しませんでした。
左はツールボックスや、後付けしたデイトナ サドルバッグサポートが邪魔で取り付けが大変でした。頑張ってステーをはめて、キャリア越しに上からステーを押さえる⇒ソケットドライバーなど縦型の10mmソケットでナットを締めていけば完成です。ソケットドライバーがないとこの取り付け方は無理かも知れません。ツールボックスを外せば簡単に付けられると思います。
GIVI E251 汎用ベースプレート&トレッカーアウトバックの取り付け
タンデムシートをつけずに、トレッカーアウトバックだけを取り付けする場合は純正のネジ穴を使いますが、タンデムシートを付ける場合はプレートを後方にズラしてつける必要があるので、純正のネジ穴は使えません。4点ともステーとナットで取り付けします。
↑の穴は使えません。
↓の4点で取り付けしました。
トレッカーアウトバックだけを取り付けする場合は⇒の記事をご覧ください。「CT125 ハンターカブに「GIVI(ジビ) トレッカーアウトバック 42L」を取り付け&インプレ!中々ハマらず苦労しました。」
CT125 ハンターカブにタンデムシート&リアボックス両方の取り付け完了
「GIVI トレッカーアウトバック」「TRW製 CT125 スモールタンデムシート」の両方を取り付けしましたが、見た目的にもいい感じです。
TRW製 CT125 ハンターカブ スモールタンデムシートのインプレ
タンデムシートも狭いながらもちゃんと座れました。170/70kgの男性でも座れるので、だいたいの人は大丈夫だと思います。
頻繁に誰かとタンデムするわけではないので、あまり気にしなくてもいいかなと思っていますが、クッションはSPタケガワのピリオンシートより柔らかい感じでした。縫製などはしっかりしています。
ビンテージシート×タンデムシート
シートもビンテージ仕様にカスタムしつつ、タンデムシートをつけたい場合はこの組み合わせですね。タイのTWR製品なので、結構在庫切れ・入荷待ちになります。
2cmローダウンできる点も魅力ですね。
パイピング加工のあるシートは雨などが染み込みやすいのでその点は注意ですが、TWRのビンデージシートは中のスポンジのうえに防水フィルムで加工しているとのこと。これは嬉しい加工です。
縦パイピングで合わせなくてもいいという場合は、タックロールやブラウンなど様々なデザインがあります。
ハンターカブCT125の足つきが悪い場合の改善に役立つシートやローダウンサスをご紹介。
まとめ:CT125 ハンターカブのリアボックス&タンデムシートは簡単に取り付けできる
ということで、「GIVI トレッカーアウトバック」「TRW製 CT125 スモールタンデムシート」があればタンデム&リアボックスの両方を実現できました!大満足です!
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↑どちらか↓
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